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殺人罪の時効廃止などを柱とする刑事訴訟法と刑法の改正案が閣議決定されました。
「日々、凶悪重大犯罪が発生し、時効が進行している状況。
(国会で)何とか迅速な成立をお願いしたい」
(千葉景子 法相)
閣議決定された改正案は、人を死なせた罪のうち、殺人など最高刑が死刑の罪は時効を廃止。
懲役・禁固の罪は一部を除き期間を2倍に延長するとしています。
この時効の見直しは、過去に発生した事件であっても
改正された法律が施行された時点で時効が成立していなければ適用されるとしています。
改正案は公布と同時に施行されるということで、
国会の審議が順調に進めば今年7月に時効が迫る東京・八王子市のスーパーで
1995年に起きた女子高生ら3人射殺事件は時効廃止の対象となる可能性がでてきています。
(12日17:21)
TBS
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