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アニメ「らき☆すた」の舞台で、“聖地巡礼”と称して多くのファンが訪れることで話題を呼んだ
埼玉県鷲宮町が、1市3町の合併により久喜市に名称が変わることになり、鷲宮町最後の日の22日、
同町コミュニティ広場で「鷲宮町卒業式」が開かれる。入場無料。
同町は、アニメのヒロインの柊つかさ・かがみ姉妹の実家「鷹宮神社」のモデルとなった鷲宮神社に、
「聖地巡礼」と称して多くのファンが訪れ、話題となった。さまざまなキャラクターグッズを開発し、
同神社の初詣では参拝客が増加、今年は放送前の5倍となる45万人に達するなど、アニメによる
町おこしの成功例として注目を集めている。一方、07年12月に久喜市、菖蒲町、栗橋町の1市2町
との合併に合意、「鷲宮町」という町名はなくなり、新たに「久喜市」となる。
イベントは、これまでもさまざまな企画を行ってきた同町商工会などが主催。のど自慢大会や抽選会
などを開くほか、「卒業制作」として、商工会の公用車にアニメのキャラクターを車体に描いて「痛車
(いたしゃ)」にするイベントや、映画「鷲宮☆物語」を上映する。さらに、「らき☆すた」の原作
マンガが掲載されている「コンプティーク」4月号(3月10日発売)を持参すると、先着3000人に
同町内で100円相当の地域通貨として使える「らき☆すた」のコインを卒業記念品として配布する。
先着3000人に配布され、地域通貨としても使える「らき☆すた」のコイン
URLリンク(mainichi.jp)
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