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佐用共立病院(兵庫県佐用町)で女性入院患者=当時(85)=が肋骨(ろっこつ)を折られた事件で、
傷害容疑で逮捕された同病院の看護師羽室沙百理(はむろ さおり)容疑者(26)が、動機について
「患者が感謝の気持ちを示してくれなかった」などという趣旨の供述をしていることが12日、
捜査関係者への取材で分かった。看護師として自信がなかった、とも漏らしているといい、仕事への
不満と不安の矛先が、一方的に寝たきり患者に向けられた可能性がある。
羽室容疑者は当初「職場の人間関係に悩んでいた」と供述したというが、「自分は看護師に向いていない」との
悩みも話していると判明。これまでの捜査や病院の調査では、羽室容疑者が上司や同僚に相談した形跡は
なかったとみられる。
病院の調査などによると、初めに入院患者の骨折が見つかったのは2008年12月8日。
09年1月19日までの間に骨折の被害が確認された6人は当時75~99歳と高齢で、入院患者の中でも
症状が重く、寝たきりの状態だったという。
寝たきり患者ばかりを狙った疑いがあり、発覚を遅らせるためだけではなく、看護への感謝の気持ちを
伝えられない患者への不満を一方的に募らせたとの見方が捜査関係者の中で強まっている。
一方、同病院の玄関には、謝罪文が張り出された。午前8時20分から職員約80人を集めて臨時朝礼があり、
森光樹理事長が経緯を説明。「信頼の回復に全力を尽くしてほしい」と話したという。
ソース
神戸新聞 URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
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