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★義弟殺害の男「心神喪失」不起訴処分/横浜地検川崎支部
昨年10月に川崎市中原区のマンションで建築業の男性(46)が殺害された事件で、
横浜地検川崎支部は11日、殺人容疑で逮捕、送検されていた、男性の義兄で、
同区在住の建築業経営の男(52)を「犯行時は心神喪失だった」として不起訴処分とした。
同時に、横浜地裁川崎支部に医療観察法に基づく審判を申し立てた。
同支部は即日、精神鑑定入院命令を出し、男は市内の医療機関に入院した。
地検川崎支部によると、男は事件2日後に中原署に出頭し、
その後の尿検査で覚せい剤の成分が検出された。言動がおかしいことなどから昨年11月から約4カ月間、
男の精神鑑定を行ってきたが、同支部は「薬物性精神障害があった」として「責任能力は問えない」と判断した。
県警によると、男は昨年10月17日午前6時50分ごろ、自宅の居間で、義弟をナイフで刺し殺害したとされる。
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