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>>1の続き
このほか、福島瑞穂消費者・少子化担当相(党首)率いる社民党は「選挙区0、比例区2の計2議席」。
亀井静香金融・郵政担当相(代表)率いる国民新党は「選挙区0、比例区1の計1議席」。
田中康夫代表率いる新党日本は「選挙区、比例区とも0議席」という。
一方、野党陣営はどうか。
自民党の谷垣禎一総裁は「みんなで努力して参院選勝利につなげていきたい」と意欲を語るが、
「選挙区24、比例区13の計37議席」と、昨年の下野当時の予想よりはやや戻したものの、改選前から5議席減という大敗だ。
「長崎県知事選で圧勝したのに、審議拒否という大愚策を犯した。民主党の敵失を生かし切れず、醜態をさらした。
谷垣氏と大島理森幹事長、川崎二郎国対委員長の執行部には戦略がうかがえない。
選挙戦略でも、民主党に大きく後れをとっている。党を再生させ、牽引するような人材も枯渇している。
1年生の小泉進次郎氏しか話題にならないなど末期だ」
「特に、公明党との選挙協力の崩壊は致命的。前回総選挙でも自民党候補は公明党票の6割を得ないと勝てなかった。
下野したことで、企業団体献金や政党助成金が減り、軍資金不足は深刻。
また、民主党の小沢氏主導で、業界・団体票は相当切り崩された。
舛添要一前厚労相の『党を割らないと…』という危機感は理解できる」
続く