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★自民、「子ども手当」に照準 街頭で批判展開、受け取り拒否運動も
自民党は11日、鳩山政権の目玉施策である子ども手当法案への攻撃姿勢を強めた。
有志議員が受け取り拒否運動を開始、谷垣禎一総裁は同法案の委員会採決に合わせ街頭演説で
「ばらまき」批判を展開することを決めた。党内の執行部批判にも配慮、
「政治とカネ」問題追及一辺倒だった戦術を見直し、政策論議で鳩山政権を揺さぶる構えだ。
ただ、頼みの公明党は既に与党との修正協議を経て賛成方針を固め、成立の流れは動かせない状況。
効果は限定的との見方もある。
谷垣氏は11日の記者会見で、「致命的な欠陥法案なのに参院選前のばらまきに
間に合わせるために成立を急いでいる」と指摘、選挙向けの実績作りを狙う与党の姿勢を批判した。
都内の繁華街で12日に街頭演説を行うのに加え、
法案が衆院を通過するとみられる16日にも街頭演説で世論に訴える。
産經新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)