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鳩山内閣は11日、製造業派遣の原則禁止などを盛り込んだ労働者派遣法の改正案に
ついて、予定していた12日の国会提出を先送りする方針を固めた。規制を強めるよう
修正を求める社民党との調整がつかなかった。協議が長引けば、提出が大幅に遅れる可
能性もある。
社民党が反発しているのは、現行法では禁止されている「事前面接」を解禁する規
定。派遣先の企業が派遣社員を受け入れる前に実施するもので、期限の定めのない雇用
契約を結ぶ派遣社員を対象にしている。社民党は「規制を強化しようという時に、おか
しい」(福島瑞穂党首)と修正を求めていた。
長妻昭厚労相らが福島党首と会談し、12日の提出に理解を求めてきたが、11日ま
でに同意を得られなかった。
■ソース(朝日新聞)
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