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「Twitterで歌詞をつぶやいたら、JASRACの利用料が発生する」という言葉がインターネット上で広まっているが、
そのシステムに対して反対意見を持っている人は多いようだ。「好きな歌を口ずさむように書き込むこともできな
いのか!」と不安に思っている人もいるのではないだろうか。
とはいえ、実際のところ利用料の請求先は書き込んだ本人ではなく、そのサービス自体におこなわれることが通
例だ。(中略)
しかしながら、歌詞を書き込んだだけで利用料が発生するということ自体に疑問を感じる人もいるようだ。ゲー
ムメーカーの老舗、スクウェア・エニックスの代表取締役社長である和田洋一氏も、「Twitterで歌詞をつぶや
いたら、JASRACの利用料が発生する」というシステムに反対している人物のひとりだ。
和田氏は「文責は和田個人」としながらも、「反対。これでは歌うなと言っているに等しい」と『Twitter』で
発言。ハッキリと反対する考えを書き込んでいる。その理由として、「歌は、聴くのも歌うのも楽しい。もと
もとそのつもりで作られているのでは? プロ以外に決して歌われない歌を作っている人がいるとは思われな
いからです」とコメント。
つまり「歌」という存在は(例外はあるとしても)自由な存在であるべきと考えているのだろう。確かに、
『Twitter』に鼻歌をうたう感覚で歌詞を書き込んでしまう人は多くいるかもしれない。
また、和田氏はさらに「JASRAC自体について意見していません。考え方。(集合知とは別議で)絵は観るも
のだが、歌は当初からユーザーを再生機として想定している。次善策の積み上げの難しいところ」とも話し
ている。
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