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・皇太子家の長女愛子さま(8)が、学習院初等科に登校できない状態になっていると、5日に宮内庁が明らかにした
件はさまざまな波紋を広げている。
都内に住む40代男性は、初等科から大学まで学習院に通っていた。子どもが現在、幼稚園の年中クラスで来春に
“お受験”を迎えることもあって、「自分と同じ道をたどってもらいたいと思い、学習院初等科の学校説明会に行った」という。
「でも行ってみたら校内の廊下のいたるところに『はしるな、たべるな、ふりむくな』と書かれた紙が無数に張られていた。
でも、自分が通っていたころには、そんなことはなかった。そんなことを書かないといけないぐらい荒れているのかと思った。
子どもを預けられない」と感じて、現在では違う小学校を探している。
都内の幼稚園関係者も学習院初等科の落ち込みを感じたという。合格したものの、別のカトリック系女子小学校を選んで
進学した例が昨春あったという。「親御さんは理由については話はしなかったのですが、現在通学されている学校の方が
ボランティア活動や女子児童だけだから安心と説明されていた」と話した。
都内の私立小学校のベテラン教師は、皇族の子女たちが通うというブランドもやや崩れてきているという。「少子化の
影響で学習院初等科に入学するハードルが低くなってきていることは事実。学校側も、昔のようには児童を選べる
時代ではないですから」と話した。
一部の保護者には、皇室の子女と同じ学年になることを懸念する人もいる。ある保護者は「予定されている行事や
イベントの日程や時間が、都合によって変わることがあるのです。そのことで学校側に抗議する保護者もいる」と話した。
教師を目指す受験生を数多く見てきた有名予備校の元講師は、前日の学習院の会見などを見た印象と前置きしながら
「学習院にも、やんちゃな一般家庭の子どもが入ってくる可能性も、昔よりは高くなっているでしょう。でも学習院の
教師はお行儀のよい子どもの指導には慣れていても、少し行動が型破りな子どもへの対応がやや弱いのかも
しれないですね」と話した。(抜粋)
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