【政治】岡田外相「政権交代は終わりではなくスタート。長い目で」「米軍なくして日本の平和を守れないという事実を忘れてはならない」at NEWSPLUS
【政治】岡田外相「政権交代は終わりではなくスタート。長い目で」「米軍なくして日本の平和を守れないという事実を忘れてはならない」 - 暇つぶし2ch1:西独逸φ ★
10/03/07 21:32:39 0
岡田克也外相と住民が直接対話する「岡田外務大臣と語る・札幌」が六日、札幌市中央区の北海道立
道民活動センター「かでるホール」であり、道民ら約五百五十人が参加した。岡田外相の基調講演の後、
会場の約十五人から北方領土問題や普天間問題、日米や日中関係、政治とカネの問題など幅広い分野の
質問が飛び出し、熱気にあふれた対話が展開された。

岡田外相は「新たな国際協調の時代における日米外交」をテーマに約四十分間、基調講演。冒頭、
外交話題に入る前に「政治とカネ」の問題に触れ、「政治を良くしたいという思いで政権交代の実現を
目指しやってきた一人として、現状は非常に残念。しかし、理想は一挙にできない」と語り、
「政権交代は終わりでなくスタート。少し長い目で見ていただければありがたい」と呼び掛けた。

外交問題では、日米同盟の重要性を強調。「普天間の問題ばかり話題に上るが、グローバルな課題にどう対応
するかが日米の重要なテーマだ」とし、核軍縮・不拡散や気候変動問題など世界規模の課題で日米が協力して
臨んでいくとした。

その上で、普天間移設問題については、沖縄の基地負担軽減や連立与党対応、日米関係などを満たす
必要があることから、「三次方程式を解く作業を行っている」と難しさを示唆。一方で、「私と平野官房長官、
北沢防衛相は昔から仲のいい三人トリオ。連絡を取りながら作業をしており、三人が鳩山首相をしっかり支える」
とも語り、普天間問題での「岡田外相外し」の一部見方を打ち消した。

岡田外相に対し、会場から自由に質問を受け付ける質疑応答は約五十分間行われた。普天間問題の展望などの
質問が出され、岡田外相は「五月末までにまとまらないと深刻な事態になるので必ずまとめる」と強調。
基地問題に絡んで「米軍が日本の平和に役割を果たしていると言うが、いまいち分からない」との男子高校生の問いには、
「平時にそのありがたみが分からないが有事の際、日本の陸上自衛隊だけでは対応が難しい。最悪の事態に備えるのが
政治家の責任。米軍なくして日本の平和を守れないという事実を忘れてはならない」とした。(記事一部省略)

ソース
伊勢新聞 URLリンク(www.isenp.co.jp)




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