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「将来の女性天皇をお守りせよ」
那智 文江(民衆法廷陪審員 61歳 東京都)
明治以来、日本皇室初の女性天皇陛下としての将来が期待されて
いる愛子さまが、お通いになっている学習院初等科で、男の生徒
からのいじめを受けて、不登校になられたそうだ。実に衝撃的な
ニュースである。
そもそも、愛子さまがお通いになっている学習院初等科は、慶應
義塾幼稚舎や青山学院初等科と並ぶ“お受験御三家”の1つで、
競争率は常に10倍超の狭き門であり、入学後も、毎年の授業料
以外に高額の寄付金が存在するなど、経済的に裕福でないと通学
させることは困難で、生徒はみな上流階級に近い教育を受け、躾
もしっかりしていることが圧倒的人気の理由だったはず。
そのような学校に通う男の生徒が女子生徒に、しかも皇位継承者
でいらっしゃる愛子さまに暴力をふるうなど、いったい学校内で
何が起こっているのだろうか。
やはり、上流家庭の子弟であろうと、いくら学内の躾がしっかり
していようと、男は所詮生まれつき野蛮な生物であり、その習性
がますます抜けにくくなっている世の中になってきたということ
であろうか。むしろ、これまで男の生徒が大人しくしていたこと
が奇跡的だったということか。
以前も述べたが、理由はどうあれ、相手の家柄がどうあれ、女性
への暴力は決して許されることではない。学習院初等科は、その
ことを男の生徒たちにみっちりと教育し、愛子さまを初め、女性
たちへの敬愛精神をしっかりと叩き込んで、女性天皇が誕生する
ことの素晴らしさや、将来に向けての女系皇室への転換の必然性
などを継続的に学ばせていくべきである。