10/03/06 23:23:49 +tnCD/iW0
>>688
医師法19条 57 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 新たな希望の幕開け, 2008/2/22
By 医龍 - レビューをすべて見る
従来、医療を通じて命が終わりとなった場合、遺族はその悲しみをこらえるということしかできませんでした。
でもこれからは、泣いてばかりいる必要はありません。
なぜなら、そのことは、こちらに大きな恵みをもたらす、新たな希望の始まりとなってくれるからです。
医療訴訟において、大切なのは結果の重篤さのみと言われています。
今まで盲点となっていたのですが、訴訟金額の大きさに、過失の有無は関係がないのです。
多少無茶な訴えと思われる時でも、運次第で遺族は多額の賠償金を得ることができます。
今後は、弁護士の数も増え、裁判はますます私たちに取って身近なものになります。
悲しそうな表情で病院前に立ってさえいれば、親切な専門家が声をかけてきてくれるでしょう。
地域医療の役目を果たしていると自負する医師が、少しばかり引きつった表情を浮かべることもあるかもしれませんが、マスコミと司法は被害者側の味方ですので、そんな些細なことを気にする必要はありません。
少しばかり医師が現場から逃げ出したところで、まだまだたくさん医師はいます。
新たな可能性の幕開けと、輝かしい未来への希望を抱かせてくれたご両親に心から感謝いたします。