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★呆れた言論封殺に、姑息な見出し変更 日本の新聞に未来などない!
3月1日、3回目の総務省ICTにおける国民の権利保障フォーラムが開催された。
前2回のアジェンダセッティングを受けて、この日からヒアリングが開始された。
この日、構成員でもある筆者は、ある組織の説明中、怒りの退席を行なった。
抗議の意味を込めてである。理由は、言論の自由を話し合うはずのこの会合で
言論封殺とも受け取れる指示があったからだ。
●記者クラブ議論を封殺 これでも言論機関か?
この日のフォーラムでは、原口一博大臣の発言の後、音好宏構成員、NHK、民放連
(TBS、テレビ朝日、石川テレビ放送)、日本新聞協会の順にヒアリング説明が行われるはずだった。
その後に出席者からの質疑応答が予定されていた。
問題は、日本新聞協会の説明の冒頭に発生した。
大久保好男新聞協会メディア開発委員会委員長(読売)の発言直前、突如、浜田純一座長がメモを読み上げたのだ。
「日本新聞協会からのメモを代読します。
今回のヒアリングにおいて、個別の記者クラブ・記者会見について当新聞協会はコメントしない。
記者クラブ・記者会見等についての質疑応答は一切受け付けない。
このフォーラムで記者クラブ問題について議論するのは違和感を持たざるを得ない」
自らの意見を開陳しながら、他者の意見を予め封じこめる。
言論機関に身を置きながら、そして報道の自由を謳いながら、なんという厚顔な振る舞いであろうか。(続く)
ダイヤモンド・オンライン URLリンク(diamond.jp)
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