10/03/06 11:51:50 0
市議会の2月定例会は5日、本会議を再開し、7人が質問した。保育料の値上げ、
インフルエンザ菌b型(ヒブ)など5疾病に対する予防接種への助成、あおなみ線の
改善策、業者から損害賠償を求められている天白区平針の里山をめぐる経緯などをただした。
田辺雄一氏(公明)は、分娩(ぶんべん)介助料や保育料の値上げ、第3子以降への
補助制度の廃止を取り上げた。市はいずれも国の子育て手当の創設を理由にあげているが、
同様な施策を4月以降も存続する他市を列挙し「そうしてこそ、赤ちゃん産むならナゴヤでと言えるのでは」と求めた。
河村たかし市長は、ベッド料などを含めたトータルの分娩費用は他市に比べ安い
▽出産育児一時金が増額された▽待機児童対策など子育て施策は全体で8億円拡充した-と説明し、
見直す考えはないことを強調した。
小川俊之氏(民主)は経営難が続く、あおなみ線とガイドウェイバスの救世主として、
1970年代後半に放映が始まり、いまだに根強い人気を誇るアニメ「機動戦士ガンダム」に着目。
両路線の沿線にある、ものづくり文化交流拠点(港区)に「ガンダムミュージアム」を建設、
志段味サイエンスパーク(守山区)には東京・お台場で話題を集めた「等身大ガンダム」を設置したら、と提案した。
市側は、必ずしも非現実的ではないとの見解を示し、著作権や交渉相手など「勉強します」
(長谷川博樹総務局長)と述べた。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)