10/03/05 16:43:43 7MZOyUPD0
モスクワに日本人経営者と日本人寿司職人が居ない理由
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7年前、私は生まれ故郷の樺太(サハリン)を訪問した。北緯50度の
国境線を視察した後、豊原(ユジノサハリンスク)のホテルで宿泊した
のだが、そのホテルは「サハリン・札幌ホテル」といったから、多分札幌の
企業との提携だと思ったのだが、既に「ロシア側」に召し上げられたのもの
であった。
帰路の機内で、某経済人が語ったところによると、彼も「札幌ホテル」より
も高級なホテルを建てたのだが、営業が軌道に乗ると、見事にのっとられた、
と語った。
彼らのやり方は実に巧妙である。ホテル建設から、従業員の「教育」まで、
徹底的に日本側に指導させ、開業して軌道に乗ると従業員たちが「サボター
ジュ」をする。日本人経営者は、それは「違反行為」だから、当然解雇しよう
とする。すると彼らは徒党を組んで「ストライキ?」にはいる。
そこでまじめな日本人は「裁判」に訴える。しかし裁判所も「グル」だから
やがて敗訴し、日本人は立ち退かされ、彼らだけで営業を開始するという、
彼らの“得意技”が発揮されるのである。
電話交換手の悲劇があった真岡で、「十勝」という日本レストランで昼食を
とったが、ショーケースには、寿司や焼き鳥などの日本食の見本が並んでいる
のに、この店もロシア人が「経営」しているのだという。
この店も営業が軌道に乗ったら、
【 オーナーの日本人店主が、侵入してきたロシア人たちに二階から投げ落と
されて殺害され 】 、これを見た日本人の料理人は帰国してしまったので、
丸々店は奪われたのだという。