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京都市は4日、同市東山区祇園町の日本料理店「千花」で食事した30~50代の男女8人が下痢や
嘔吐(おうと)など食中毒症状を訴え、3人からノロウイルスを検出したと発表した。
同店は料理店格付けの世界的権威「ミシュランガイド」京都・大阪版で三つ星を獲得した7店の
うちの一つ。市は同店の調理従事者2人からもノロウイルスを検出、同店を4日から3日間の営業停止とした。
市によると、いずれも軽症で快方に向かっている。8人は職場の同僚で京都府内在住。2月26日夜に食事、
28日から3月1日にかけて症状が出た。
千花のおかみ永田真起子さん(54)は「社会的責任を感じており、申し訳ない気持ちでいっぱい。
ミシュランで評価されて舞い上がったことは全くないが、どこか心にすきがあったかもしれない。
お客さまを裏切ることなく、これからも真摯(しんし)に仕事をしたい」と話した。
[産経新聞]2010.3.4 14:35
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