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社民党は、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先について、グアムなどの国外にこだわらず、
国内の自衛隊基地などへの移設も、暫定措置として容認する方針をまとめ、政府側に伝えました。
普天間基地の移設問題をめぐって、社民党は国外移設を目指す立場から、グアムへの移設を提案
することにしてきましたが、政府・与党内から「現実的ではない」という批判があることに加え、
社民党内からも「国外では候補が限定され、かえって沖縄県内への移設の可能性が高まる」
という指摘が出ています。このため、社民党は、阿部政策審議会長を中心に検討を進めた結果、
グアムなど国外への移設を引き続き追求していくものの、国外移設が実現するまでの暫定措置
として、国内への移設を容認する方針をまとめました。そして、具体的な移設先として、
▽長崎県の海上自衛隊大村航空基地
▽佐賀空港
▽鹿児島県の馬毛島
など複数の候補地をあげています。阿部氏は、こうした方針をすでに政府高官に伝えており、
今後、政府・与党の検討委員会で説明することにしています。
▽NHKニュース
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