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自民党のホープ・小泉進次郎衆院議員(28)が2日、“本会議デビュー”した。2010年度予算案が衆院を通過した後、
所得税など国税の一部改正に関する3法案について壇上に上がり10分間意見を述べた。冬季五輪を引き合いに出して、
鳩山政権の政策を「マニフェスト違反の金メダル」と独特の表現で批判した。与党側から激しいヤジの洗礼も浴びたが、
最後は「ご清聴ありがとうございました」と臆することなくデビュー戦を終えた。
まだ1年生議員の小泉Jr.が、早くも本会議の演壇に立った。
与野党の注目が一点に集まり、後押しの掛け声とヤジが入り交じった。
進次郎氏は冒頭で、鳩山由紀夫首相(63)を「納税意識に著しく欠ける」と指摘。
その上で「国民に財政的負担を強いる法案を出しても何ら説得力がない。国民目線ではなく、
自分目線ではありませんか!」と父親の小泉純一郎元首相(68)ばりの小気味よい口調で首相を喝破。
さらに暫定税率の廃止など民主党の政策を「マニフェスト違反の金メダル」と切り捨てた。
大きな拍手が起きる一方、議場でヤジを浴びる初めての体験も。民主党の議席からは
「お前なんかが言うな!」「もうしゃべるな!」。激しい怒声が飛び交った。
報知新聞
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