10/03/03 10:20:40 0
埼玉県教育委員会の松居和(かず)委員長(55)は、2日の県議会一般質問で
選択的夫婦別姓についての見解を問われ、
「結婚は自ら進んで不自由になろうとすることと思える。子供を持つことは
結婚に輪をかけて不自由になることだと思える」と発言した。
松居委員長はその後、「陳謝して発言を取り消します」と撤回した。
自民会派の県議が「選択的夫婦別姓制度によって家族のきずなが薄れ、
離婚や虐待が増えることが想定される」として見解を求めたのに対する答弁。
松居委員長は「きずなとは、そうした不自由さの中で人間が助け合い、頼り合い、
信じ合い、幸せを感じること。夫婦別姓で家族のきずなが薄れ、親子関係に
悪い影響を及ぼすのであれば、よくないことだと思う」とも述べた。
松居委員長は音楽プロデューサーで、平成18年10月に県教育委員会委員に就任、
21年7月から委員長を務めている。
ソース:産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)