10/03/02 23:21:54 0
○2010年度予算案、衆院で可決 年度内成立へ
2010年度当初予算案は2日の衆院本会議で、民主、社民、国民新の連立3党の
賛成多数で可決され、参院に送られた。予算は憲法上、参院送付後30日で自然
成立するため、10年度予算が3月末までの09年度内に成立することが決まった。
予算案は鳩山内閣が初めて編成した本格予算で、一般会計は過去最大の総額
92兆2992億円。民主党が政権公約に掲げた「コンクリートから人へ」を反映し、
歳出は、道路などの公共事業費が09年度当初比で18.3%減の5兆7731億円。
年金などの社会保障費は9.8%増の27兆2686億円となった。歳入は、税収を
景気低迷で18.9%減の37兆3960億円と見込み、新規国債発行額は過去最大の
44兆3030億円。
今後、与党3党は年度内に子ども手当法案と高校無償化法案を成立させる方針だ。
自民党など野党側は鳩山由紀夫首相や小沢一郎・民主党幹事長らの政治資金
問題を追及し、子ども手当法案などについて「参院選対策のばらまき」との批判を
強める構えだ。
□ソース:朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)