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宇宙航空研究開発機構は1日、先月27日に大地震に襲われた南米チリの首都サンテ
ィアゴ付近を陸域観測技術衛星「だいち」で撮影した画像を公開した。地震後の画像に
は、火災によるとみられる黒煙が広い範囲を覆っていた。
だいちは地震から約8時間後、サンティアゴ付近を撮影。建物の倒壊や地形の変化な
ど直接的な被害は判別できなかったが、北西部の広い範囲に黒煙が広がっているのが見
えた。煙の最も濃い場所を昨年2月に撮影した画像で拡大してみると、工場のような建
物がある区域だった。
撮影データは国際機関を通じて提供され、被害状況の把握などに役立てる。
■ソース(時事通信)(2010/03 /01-18:02)
URLリンク(www.jiji.com)
※画像
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