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空軍F－5戦闘機の墜落事故、操縦士の遺体発見
3月2日20時32分配信 聯合ニュース
【ソウル・平昌2日聯合ニュース】空軍の戦闘機「F－5E」「F－5F」が2日午後、
訓練中に江原道平昌郡の仙子嶺頂上に墜落した事件で、2機に乗っていた操縦士ら
3人が殉職したものと判断された。空軍は同日午後、仙子嶺頂上付近で操縦士の
遺体の一部とちぎれた服、破れた軍靴、機体の残がいを発見したと明らかにした。
2機は午後12時20分ごろ、戦闘機動訓練のため江陵基地を離陸したが、約5分後に
江陵市から西20キロメートルの上空で突然レーダーから消えた。空軍によると、
訓練当時は空にやや雲がかかっていたが、訓練に適した気象状態だったという。
空軍は直ちに救助用ヘリコプター2機を急行させ、操縦士と機体の残がいを探したが、
天気が悪化し吹雪が吹きつけたため捜索は難航した。空軍と陸軍が合同で捜索を続けた結果、
午後6時ごろに損傷した操縦士の遺体の一部や服などが見つかり、これを根拠に空軍は3人が
死亡したものと判断した。
空軍は3日にも戦闘機の残がい回収作業を続け、事故原因を把握する計画だ。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
3名のご冥福をお祈りいたします。