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・自民党の舛添要一前厚生労働相は一日、都内の日本外国特派員協会で英語で講演し、
党の支持率低迷に関し「このままだと(党内の空気は)谷垣禎一総裁の辞任を促す
方向に行くだろう」との見方を示した。夏の参院選が迫る中、党浮揚の見通しが立たない
現状に危機感を表明したものだが、「谷垣降ろし」を示唆したことで、党内に波紋を
広げることは確実だ。
舛添氏は、先の長崎県知事選と東京都町田市長選で自民党が支援する候補が勝ったにも
かかわらず、党支持率が横ばいであることに触れ「致命的だ」と強調。
総裁交代の必要性について「党内の賢明なる政治家は熟慮している」とした上で、交代論が
浮上することで「党改革が可能になる」とも述べた。(抜粋)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
・自民党の谷川秀善参院幹事長は2日、国会内で記者会見し、舛添要一・前厚生労働相が
1日の講演で、党の支持率低迷が続いた場合、谷垣総裁が交代することになるとの
見通しを示したことについて「どういう趣旨で発言しているのか、いろいろ波紋が
あるようなのでうかがいたい。大変な問題だ」と述べ、舛添氏から近く事情を聞く考えを
示した。
大島幹事長も「(舛添氏は)そういうことを言うべきではない。谷垣総裁の下で頑張ること
こそ我々のとるべき道だ」と強調した。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)