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★ネット新聞、JANJAN休刊へ…広告収入落ち込み
・市民参加型のインターネット新聞「JANJAN」のサイトが今月31日で休刊すると、
運営会社「日本インターネット新聞」(竹内謙社長)が1日、サイト上で発表した。
広告収入の急激な落ち込みが原因という。
JANJANは市民が記者になって記事を投稿する形式で、日本初のネット新聞とうたい、
2003年2月にスタート。同社によると、現在の市民記者数は約7900人、昨年4~9月の
平均月間閲覧回数は約2000万件という。
しかし、不況の影響で広告収入が減り、年間約1億円の運営費をまかなう見通しが
立たなくなった。竹内社長は「ブログやツイッターなどで情報発信の新しいスタイルが
広まる中、時代遅れな部分も出てきたため、新しい構想を盛り込んで復刊を図りたい」
としている。市民参加型メディアではオーマイニュース日本版が昨年4月に、
ツカサネット新聞が同11月に閉鎖している。
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