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>>1の続き
◆灰皿撤去も◆
その一方で、区はこの訴訟をきっかけに、灰皿が設置されている区内の49の公園や、
20の児童遊園の運営を見直すことを決定。「子供のための場所で、喫煙できるのは理屈が通らない」(道路公園課)として、
まず今月5日から、児童遊園の灰皿計32個の撤去を始めた。区立公園に設置された計314個の灰皿についても、
遊具の近くは撤去し、利用者には喫煙の自粛を呼びかける方針だ。
厚生労働省が学校や飲食店などでの原則全面禁煙を求めた今月25日の通知には、公園や通学路など、
多くの子供が利用する場所での受動喫煙の防止措置が必要という指摘も盛り込まれた。
同省が屋外での対策を促すのは初めて。佐賀県嬉野市でも昨年12月から27公園のうち10公園を全面禁煙とし、
残る17公園では分煙化を図っており、他の自治体でも追随する動きが出るかどうか注目を集めそうだ。
以上