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至近距離で小型のピストルで胸を撃たれた女性が、奇跡的に命を落さずに済んだと、英Telegraghが報じている。
この女性、数年前に豊胸手術を受けており、胸にはシリコンが入っていた。弾丸はシリコンに阻まれて心臓に
達することなく止まっており、この女性は至近距離から撃たれたにも関わらず、軽傷で済んだという。
リディア・カランサさんは、ビバリーヒルズの歯科医で働いている。ある日のこと、勤務中に銃を手にした男が
院内に入って来た。男はそこで働く自分の妻を探しに来たのだ。男は妻を見つけるなり発砲。妻は銃弾に
倒れ死亡した。間近に座っていたカランサさんにも銃を向けると男は発砲した。左胸を撃たれたカランサさんは、
その場に倒れた。病院に担ぎ込まれたカランサさんだったが、幸い銃弾は心臓の手前数ミリのところで
止まっていたのだ。治療にあたった外科医のガバーニ医師は、胸にシリコンがなかったら死んで
いただろうと話している。カランサさんは
「銃を向けられた時は何も考えられませんでした。撃たれた時、胸から血が出ているのが分かりました。
死んだって思いましたね」と語った。
カランサさんには2人の孫の祖母で、3人の子供がいる。豊胸手術を行ったのは、実は近年のことで、
BカップからDカップへサイズアップの手術を受けていた。犯人の男ハイメ・パレデスは現行犯逮捕され、
殺人と傷害の罪で7月に裁判を受ける予定だ。(情報提供:ロケットニュース24)
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