10/02/28 22:09:08 GIqkMY0d0
カリフォルニア大学の主導で行われた研究では「長期的に大麻を常用していても肺ガンになるような関係を全く
見出すことはできなかった。」としている。また年間のジョイント消費量が10~30本の大麻使用者に限ると逆相関
関係にあることが示された。これに対してタバコ使用者の場合は肺ガンの発病リスクが20倍になるとしている。
別の研究でも口腔ガンと上気道ガンも大麻との関連性は無いとしている。
大麻成分のカンナビノイドには抗ガン作用と生物の活性や反応を刺激し煙の発ガン作用を抑制してガンの発生を
誘発する不安定なフリー・ラジカルの生成に関連する免疫システムの暴走が起こらないようにする働きがある。
これに対して、タバコの煙に含まれるニコチンはガン細胞の成長を促進し、細胞に血液を供給する働きが知られている。