10/02/28 19:34:08 GIqkMY0d0
現在、温暖化など地球規模の環境破壊が進んでおり、日本が諸外国から責任を追及されているのは
よく知られている通りである。特に熱帯雨林・森林の破壊が地球環境の悪化の非常に大きな原因と
なっているが、それに手を貸しているのが、製紙のための森林破壊である。森林が破壊されると、二酸化
炭素が酸素に変換されなくなり、過剰な二酸化炭素が地球を取り囲み、温暖化をもたらす。
大麻の茎からは、単位面積・通年あたり、木材の約4倍のパルプが取れる。もし大麻の栽培が合法化
されれば、森林伐採の必要性がなくなり、地球環境の悪化にも歯止めがかかる。製紙業界にとって、日本
の現行大麻取締法は足かせ以外の何ものでもないというところまできていると言えるだろう。
大麻は縄文の昔から日本にあり、日本のどこにでも、ほとんど肥料も手間もなしに生える。狭いと言われて
いる日本の55%は、過疎地である。そこに大麻を栽培すれば、パルプ資源の確保、さらに農村の活性化
まで可能性が拡がる。「大麻は地球を救う」というのは決して夢物語ではないのである。