10/03/03 18:25:18 A+lpoy+b0
. *** 松本サリン及び地下鉄サリン事件 ***
1995年3月20日、東京の地下鉄各線でサリンが撒かれた。
千代田線 同線では2人が死亡。 丸ノ内線(荻窪発)同線では1人が死亡。
丸ノ内線(池袋発) 同線では死亡無し。 日比谷線(中目黒発)同線では1人が死亡。
日比谷線(北千住発) 同線では他の実行犯がサリン2パックを携帯したのに対し3パックを携帯した。 8人が死亡。
松本市のサリンは大気中の拡散だが、地下鉄車内及び構内は密閉空間であり、実行犯の近くにいた乗客は文字通り
“ 目と鼻の先 “ でサリンが気化したことになる。
それを考えると、松本に比べて地下鉄のサリン成分は効力をわざわざ弱めてから散布されたことになる。
事件発生は松本の方が先だが、松本市の事件は大気中への毒ガス放出であり、無風の気象条件でも毒ガス濃度は拡散し希薄する。
こんな中で住宅3・4階にいた人が死亡しているようだが、放出源の “ 目と鼻の先 “ で毒ガスを吸引したのではないから、
これで7人が死亡したということは、用意された毒ガスは “ 純度が高く、ある程度の量が必要 “ になる筈だ。
これを、一度も毒ガス製造の経験の無い連中が作れるだろうか。 この事件の審理は結審しており、
犯人はオウムの連中ということになっているが、この事件を担当した検察官や裁判官には非常に大きな疑念を感じる。
松本で噴霧されたガスは、某国の軍用毒ガスであることは間違いないと私は思う。
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