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★公園でモクモクやめて…東京・北区が自粛求める
子供たちが集まる公園で、たばこの煙による「受動喫煙」の被害を受けたとして、住民の父娘から10万円の
損害賠償を求める訴訟を起こされたことをきっかけに、東京・北区は児童遊園からの灰皿の全面撤去や、
利用者に喫煙の自粛を求めることなどを決めた。
厚生労働省も今月25日、屋外でも子供が多く利用する場では、受動喫煙の防止策を取るよう自治体に促す
通知を出しており、同様の取り組みが全国に広がる可能性が出ている。
東京・北区のJR赤羽駅近くにある区立赤羽公園。週末は親子連れが目立つ中で、ブランコ近くに設置された
灰皿の周りには、紫煙をくゆらせる大人たちの姿があった。
「たばこを吸えるスペースは減っている。公園は子供たちだけのためのものではなく、一服できる場所があっても
いいのでは」
一家6人で訪れていた喫煙派の会社員男性(40)はそう語ったが、5歳の長女を遊ばせていた女性(32)は
「たばこの煙はとても気になる。子供に吸わせたくない」と迷惑そうだった。
◆行き場を失い、喫煙所に◆
健康増進法では、学校や官公庁など多くの人が集まる施設の管理者に、他人がたばこを吸うことによる
受動喫煙の防止策を求めている。しかし、屋外の公園は対象外のため、路上喫煙が禁じられた愛煙家が
“行き場”を失い、地域の公園が「喫煙所」になっているという声も聞かれる。(>>2以降に続きます)
(2010年2月27日14時42分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
公園中央に設置されている灰皿。近くでは、親子連れの姿が見られた(20日、東京都北区立赤羽公園で)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
前スレ(2010/02/27(土) 16:03:31)
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