10/02/27 18:04:02 /j2z0oKR0
「10代の頃にモテた人は一生モテ続ける」という恋愛の法則を聞いたことがあるだろうか。
中学校、高校など、まだ恋愛経験の浅い時分に異性を惹きつける能力を持っていた人の恋愛力は本能に近い。
大人になってから小手先で身に着けた恋愛テクニックは、一時のモテ期を味わわせてくれるものの、すぐにメッキがはがれてしまうというものである。
いわば10代は恋愛力を磨く大切な期間。潜在的な恋愛能力を引き出して、早いうちからレベルアップをすれば、後に経験が生きてくるはず・・なのだが、10代の少女たちの目の前には「少女マンガ」という落とし穴があった!
今も昔も変わらずにマンガ好きだという民子さん(34歳・仮名)は、10代の頃に男性心理をマンガの中で学ぼうとした、自称・非モテ女性。中高時代は片思いしている相手を見つめていれば、きっと相手は振り向いてくれると信じきっていたという。
「少女マンガでは、恋愛に積極的な女の子はたいてい後から痛い目を見る。勝つのは恋に奥手な女の子たちなんです。なので、バレンタインデーに好きな男子にチョコレートをあげるときは、無記名で下駄箱に突っ込むのが常套手段。
マンガだったら、相手がエスパー並みの直感を働かせて私の想いに気付いてくれるはずなのですが、現実はそう上手くはいきませんでした」