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春のダイヤ改正(3月13日)に伴い、28日限りで新幹線の「のぞみ」から“引退”する500系
(16両編成)などの人気車両を写真に収めようと、「撮り鉄」と呼ばれる鉄道ファンが連日、
JR岡山駅などでシャッターチャンスを狙っている。
ただ、一部に危険な行為やマナー違反もあり、JR西日本岡山支社は警戒を強め、安全運行への協力を
呼び掛けている。
500系はJR西日本が独自開発し、1997年にデビュー。ダイヤ改正で「のぞみ」はすべて最新型のN700系となり、
500系は「こだま」(8両編成)に衣替えする。
岡山駅や人気スポットの吉井川鉄橋(瀬戸内市)では、今月上旬から週末は20?40人、平日も10人前後が
カメラを構えている。
ところが、14日には大阪府のJR関西線でファンが線路内に侵入して列車が止まるなど、行き過ぎた行動も。
岡山駅でのぞみを撮影していた大阪市、会社員桜田大輔さん(25)は「鉄道好きだからこそ、マナーを守るべき。
迷惑がられるのは嫌」と憤る。
こうした状況から同支社は28日、岡山駅新幹線ホームを通常の倍以上の約20人で警備。通過駅の係員も増やし、
アナウンスで事故防止を呼び掛ける。
ソース
山陽新聞 URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)