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□「調理力」向上で健康
スーパーマーケットやコンビニエンスストアで買った総菜や弁当で食事を済ます
「中食(なかしょく)」の普及により、日本女性が作れる料理メニューが
減っている実態が、生活改善コンサルタント会社などによるアンケートから
浮き彫りになった。手作り料理は「健康のバロメーター」ともいわれるが、
かつて母から娘へと受け継がれた健康メニューは核家族化などの影響で途絶え、
40代以下の女性には健康管理そのものに危険信号さえ出ている。(前田徹)
■若い人は肉中心
アンケートを実施したのは、管理栄養士を病院などに派遣するとともに、
生活習慣病予防のための食事改善プログラムを広く提供している
「リンクアンドコミュニケーション(LC)」(東京都新宿区)など。
調査対象は20~70代の女性1410人で、そのほとんどが家庭の主婦だった。調査時期は昨年7~8月。
調査結果によると、「夕食で手作りする品数が2品以下」という項目を選んだ
20代は実に30・6%を占め、最も割合が多かった。次いで30代は21・7%、
40代も19・1%に上った。逆に50代になるとわずかに8・6%、60代は3・4%で、
40代を境に日本女性の手作りメニューが激減する世代格差ができていた。
イカソース
URLリンク(www.sankeibiz.jp)