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★自民党が審議拒否を取りやめる中、小泉 進次郎議員は沖縄・石垣島に
自民党は衆院議長の不信任決議の採決などをきっかけに、審議拒否を取りやめた。
今週初めて自民党が本会議場に現れた25日、自民党のホープ・小泉 進次郎議員はなぜか石垣島にいた。
小泉議員は「石垣牛食べて来ました。石垣島いいとこですね」と述べた。
小泉議員は、党の「欠席戦術」方針のもと、地方選挙の応援に出ていた。
しかし、その間に執行部が突如方針を転換した。
小泉議員は「良かったですね、早く復帰が決まって。(自分も)いろんな思いがあったし、
事実、党内ではいろんな思いがあるけど」と述べた。
小泉議員が複雑な思いで行ったというプラカード戦術。
しかし、思うような理解を得られなかった。
民主党の山岡国対委員長は、25日午前の国対正副委員長会議で
「本当に駄々っ子みたいなことはおやりにならないほうがいい」と述べた。
また、この場では「お気の毒だね、自民党も」といった声も聞かれた。
まるで人ごとの民主党を前に、自民党は衆院議長の不信任決議の採決などをきっかけに、
「審議拒否」と振り上げたこぶしを下ろすことになった。
自民党代議士会の場で、重鎮・伊吹元幹事長が、執行部に問いただしたのは、意外なことだった。
伊吹元幹事長は「不信任案についての野党の賛否を教えてください。
各野党とどういう連携がとれてやっているのかということを国対委員長に聞いてるんだよ!」と述べた。
実は今、永田町でささやかれ始めたのが公明党をめぐるうわさ。
山口代表は24日、自民党の欠席戦術を批判する一方、首相のもとに、介護についての政策提言を行っていた。
政府関係者からは「首相は、山口代表にぜひこちら側に来てくれとの雰囲気を醸し出していた」、
「社民党を切って公明党と組めばいいのにって考える人も官邸内にはいる」といった声が聞かれる。
そんな社民切りの声も上がる背景には、普天間問題の存在があった。
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