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国連女子差別撤廃条約は、四年に一回この条約のためにとった立法、司法、行政に関する
報告を国連事務総長に提出することを義務としている。さらに各国の報告について提案
及び勧告をすることとなっている。
世界各国に対しての国連委員会の勧告がいかに過激かを以下に示す
○対ベラルーシ 「国連は、伝統的な女性の役割を推奨するような『母の日』に象徴される
性別固定的役割分担の考え方が支配していることを憂慮しこれを排除することを目的とする
人権並びにジェンダー教育の導入が効果的に実施されているのかどうか憂慮する
◎対アイルランド 「国連は、政府に対して、家族計画と避妊器具の入手方法を改善し
十代の女性や若い女性にも入手できるようにすることを要請する」
◎対中国 「(国連は)政府に対して、売春の合法化を勧告する」(一九九九年)
○対クロアチア 「クロアチアの法律において、女性の母親及び育児者としての役割を一貫して
強制していることを特に憂慮する」国連は医師の良心的反対を理由にいくつかの病院で
堕胎を拒否していることに憂慮を表明する。国連はこの事実は堕胎権の侵害であると考える
◎対チェコ共和国 「委員会は、妊娠及び母親に対する過度の保護措置が増加している
ことを憂慮して留意する(一九九八年)
◎対ジョージア 「委員会は、家父長制的文化が根強く存在し、女性の母親としての役割を
強調する振る舞いや態度を基礎とする政府の政策における女性の固定的役割が広く
認められることを憂慮する」(一九九九年)
○対インドネシア 「男は家族の長で稼ぎ手であり女は妻と母親の役割に限定しており、また
これが各法律に反映されていることに重大な憂慮の意を表明する」(一九九五年)
このように国連女子差別撤廃条約を受け入れる限り、優しい母親はこの世から消え女は
十代になればフリーセックスを謳歌し外に出て働き、子供は「母の手厚い愛」を失って不良化
し、夫とは離婚し、母子家庭が増加し、町に犯罪が溢れるのは当たり前なのだ。女性たちも
これで幸せなのか。条約がこういう世界を目指していることを日本の政治家は承知しているのか