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急加速したトヨタ車、その後はトラブルなし * 2010年 2月 25日 10:16 JST
ウォール・ストリート・ジャーナル 日本語版
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【ワシントン】
米下院エネルギー・商業委員会が23日開いたトヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題をめぐる公聴会で、
急加速を経験したとして証言したロンダ・スミスさんのトヨタの「レクサスES350セダン」が、
現在も使用されており、何のトラブルも起こしていないことが分かった。
米高速道路交通安全局(NHTSA)の広報担当者が24日明らかにした。
同スポークスマンによれば、NHTSAが先週、同車の新しいオーナーに聞いたところ、
「走行距離3000マイル弱のところで購入し、
何のトラブルも経験せずに走行距離は2万7000マイルになった」と答えたという。
スミスさんは証言で、2006年にテネシー州のハイウェーで制御不能の急加速に見舞われ、
時速100マイル(約160キロ)になった恐怖の経験を涙ながらに語った。
その後、スミスさん夫妻は同車を売却した。
報告を受けたNHTSAの検査官は、フロアーマットがアクセルペダルに引っかかったことが原因と判断した。
しかしスミスさん夫妻は、フロアーマットのせいではないと主張。
スミス夫人は、車が速度を上げる前にクルーズ・コントロール・ライトが点滅したことから、電子制御系の問題と考えている。