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トヨタ自動車の大量リコール（回収・無償修理）を巡って、米下院監視・政府改革委員会で
24日に開かれた公聴会で、ラフード運輸長官は「安全性の問題についてトヨタは
鈍感だった」と述べ、一連の不具合に対するトヨタの対応に不満を示した。
「トヨタの北米部門にも良い人材はたくさんいるが、すべての意思決定が日本でされていることが
問題になった」との見解を述べた。ラフード運輸長官によると、より迅速に詳しい情報を
トヨタ側から得るために「担当官を日本に派遣し、自ら豊田（章男）社長に電話して
『この問題は深刻だ』と説得する必要があった」という。
*+*+ NIKKEI NET 2010/02/25[06:48:51] +*+*
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