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山川出版社の「もういちど読む日本史」より
■女性と家
出家した女性には男性と同様に法名がつけられたが、
出家以前の女性は、朝廷に仕える女房など位階を与えられた女性を除くと、
政子や富子などのような実名はなく、幼いときからの童名や通称で呼ばれた。
そのため土地を売買するときに作成する買券などに署名する際は、
「源氏女」や「平姉子」など、氏姓と女子であることを示す名前とが記された。
結婚後も、父と同じ氏姓を称した。 ←注目
第5章「武家社会の形成」から一部抜粋
●結論
日本は伝統的に夫婦別姓。
夫婦別姓に賛成している側が保守で、
反対しているのは日本の伝統を否定する赤い頭の非国民。