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○米軍が66年に本州へ核持ち込み 沖縄から、元当局者
ライシャワー元駐日米大使(在任1961~66年)の特別補佐官を務めた
ジョージ・パッカード氏が、米外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」最新号で、
米軍が1966年に沖縄から本州へ核兵器をひそかに持ち込んでいたと
明らかにした。
パッカード氏は60年の日米安全保障条約改定時、米国の艦船や航空機が
日本に立ち寄る際に核を搭載することを可能にする「密約」が結ばれたと指摘。
66年の例については、具体的に本州のどこに、どれだけの量が持ち込まれたのか
などには言及していない。日本は67年12月に当時の佐藤栄作首相が国会で、
核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」とする非核三原則を公式表明している。
日米両政府は安保改定の際に交わした交換公文で、米軍の核持ち込みについて
「事前協議」の対象となるとした。日本側に事実上の拒否権を付与した形となって
いるが、米側から事前協議開催の申し入れが行われたことはなく、日本政府は
「事前協議がない限り、寄港も含め持ち込みはない」との見解を堅持してきた。
□ソース:共同通信
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