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★囚人服拒否でハンスト…政治犯が力尽き死亡
・キューバで収監されていた政治犯で、８０日以上、ハンガーストライキを行っていた
オルランド・サパタ氏が２３日、ハバナ市内の病院で死亡した。スペイン通信が伝えた。
キューバの反体制派組織「人権と国民和解のためのキューバ委員会」は「彼の死は
回避可能だった」と述べて政府の対応を批判しており、欧米諸国や人権団体の批判を
招きそうだ。
サパタ氏は２００３年に一斉摘発された７５人の政治犯の１人。囚人服でなく、反体制派を
象徴する白い服の着用などを求めたが、拒否されたため、ハンストを始めた。
中部カマグエイの刑務所に収監されていたが、健康状態が悪化したことから１６日に
ハバナの受刑者用の診療施設に移され、２２日に別の病院に運ばれた。
URLﾘﾝｸ(www.sponichi.co.jp)