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国内旅行の運賃を格安で抑えようとすると、必ずといっていいほど候補に挙がるのが夜行バス。
低価格に加え、夜のうちに自宅付近の都市を出発すれば、翌朝には目的地に到着できるという
便利さも人気の秘密だ。今までに何度も利用したことがあるという人、またこれからの
卒業旅行シーズンに向けて利用しようと思っている人も多いのではないだろうか。
しかし、いくら夜行バスの設備が向上してきたとはいえ、見ず知らずの他人同士が狭い空間で
一晩を共にする訳だからグチや失敗談が出ないはずがない。かくいう記者も、
夜行バスに乗った際にツライ経験を何度かした。
数年前の冬、同性の友達と夜行バスで旅行に出かけたとき、我々以外の乗客すべてが
カップルで非常に気まずい思いをした。消灯時間を過ぎても、あちこちから甘いささやきが
聞こえてきて、とてもじゃないが寝られる雰囲気ではなかった。
また、学生時代に友達7人で夜行バスに乗って旅行に出かけた際のこと。我々の人数が
奇数だったにも関わらず2人掛けシートのみだったため、ジャンケンで負けた人が
“見知らぬ誰か”の隣に座ることになった。そしてまんまとジャンケンに負けた記者は、
往路も復路も知らない異性の隣に座り、ちっとも楽しくない夜を過ごしたのである。
ネットユーザーの間でも夜行バスに関するグチが飛び交っているようだ。例えば「拷問」
「夜のSAで隣の奴が寝てて出れない」「一番奥の五人席の真ん中になった時はひどかった」
「一回夜行バス乗ると新幹線の座席が神に思える」「あの座席はどうにかならないのか」
「退屈だから外眺めたいのに、カーテン閉めないやつは死ね、みたいな目で睨まれる」「お尻が痛い」
「サービスエリアで降りたときの空気がうまい」などの意見が出ている。夜行バスのなかでの
迷惑な行為としては「突然、シートをリクライニングする前席の人」「夜中2時にせんべいを
食べる人」「いきなりスルメを食べ始める人」などが挙がっている。
*+*+ サーチナ 2010/02/23[23:04:44] +*+*
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