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★子ども手当法案が審議入り
衆議院本会議で２３日、民主党のマニフェストの目玉である
「子ども手当」を支給する法案の審議が始まった。
子ども手当法案は、子供一人につき毎月１万３０００円を支給するもので、
政府・与党は６月の支給を目指し、３月末までに法案を成立させる方針。
また、与党３党は２３日、来年度予算案について、
来月１日の本会議で衆議院通過を目指す方針を確認した。
自民党は２３日も国会審議を欠席しているが、衆議院本会議に先立って、
若手議員ら１０人が横路議長に対し、予算審議中に税法以外の
予算関連法案の審議に入るのはルール違反だと詰め寄った。
河野太郎議員「（Ｑ審議拒否は２２日からやっているが？）むしろ予算委員会で、
いかにこの予算がひどいか、マニフェストがいかにでたらめかを訴えるべきではないか」
小泉進次郎議員「いろんな思いはありますが、
党として出した決断に従うのは当然のことだと思う」
谷川秀善参院幹事長「『カエルの面にしょんべん』みたいな話。
ピンと来ないがな、今の与党は。全然何とも思っていないから、
あんまり審議拒否は値打ちがないなと思っている」
一方、自民党内では審議拒否を続けることへの不安感も出ており、
閣僚の不信任案や予算案の組み替え動議などを提出することで
審議に復帰すべきとの声も上がっている。
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