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熊本市民病院で平成15年、仮死状態で生まれて
重度の障害を負ったのは帝王切開の遅れが原因として、
熊本市の男児(7)が約1億4600万円の損害賠償を求めた熊本地裁の訴訟で、
同市は23日、3千万円を支払う内容の和解案を市議会に提出することを決めた。
市によると、1月に地裁が和解勧告をしていた。
訴状によると、母親(42)は15年1月11日、陣痛がひどくなって入院し、
妊娠中毒症と診断された。13日午後4時ごろには大量出血するなど異常な
状態だったが、医師は午後6時ごろに男児の心拍数が0近くまで下がってから帝王切開をした。
熊本市民病院は「病院側の主張はコメントできないが、市議会の議決を待って
裁判上の和解を成立させたい」としている。
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