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・自民党が今夏の参院選に向け、王貞治・ソフトバンク会長の次女で、野菜ソムリエなどとしても
活動する王理恵さん(39)の擁立を模索していることが、22日までに分かった。比例代表での
出馬オファーとみられるが、東京選挙区での出馬を望む声もあるという。
自民党関係者は「王理恵さん擁立で動いているのは事実」と認めた。昨年から党関係者が
複数回にわたり、理恵さんサイドに接触しているという。
理恵さんは東京出身で都内在住。「基本的には比例代表でのオファー」(都連関係者)。
「もし、理恵さんが引き受けてくれるのなら、東京選挙区という選択肢もある」(同)との思惑もある。
改選数5の東京選挙区で現在、自民党公認候補は現職の中川雅治氏(63)だけ。民主党が
蓮舫参院議員(42)ら複数候補を立てるなか、守りの選挙を強いられている。理恵さんが
出馬すれば、内閣府副大臣になった蓮舫氏らとも「知名度、キャラクターで十分勝負できる」
(党都連関係者)。自民党の2人当選の可能性も出てくると期待を寄せる。
理恵さんは青学大を卒業後、広告代理店の博報堂に入社。スポーツ報道番組のリポーターや
ラジオパーソナリティーとしても活躍し、食育分野でも活動。ジュニアベジタブル&フルーツ
マイスター(野菜ソムリエ)、雑穀エキスパートとしての肩書を持ち、富山県入善町食育大使や、
東京・目黒区の「めぐろエコ・ヘルシー大使」も務めている。
最近では、元横綱・朝青龍関の精神面の主治医、本田昌毅氏(39)と婚約しながら、後に解消
したことで話題となった。
理恵さんは「全然、聞いておりませんけれども…。自分がやっていきたいことが、政治の世界とは
違うところにあると思っているので。ハイ。あんまり考えたことがないんです」と語った。
なお、王貞治氏は父・仕福さん(故人)が中国出身で、日本国籍ではない。理恵さんについて、
複数の自民党関係者は「そのへんはすでに確認済み」と出馬への問題はないと話した。都選管に
よると、公選法では立候補者は投票日の時点で日本国籍があればよいことになっているという。(抜粋)
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