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西日本高速道路(大阪市)は22日、自動料金収受システム(ETC)での衝突防止のため、新方式の
開閉バーを3月上旬、名神高速道路の茨木料金所(大阪府茨木市)に導入すると発表した。
道路から垂直に上がる従来型と違い、運転者から見て、斜めに遠ざかるように開くことでバーの動きが
遅く見え、レーン内の車の速度抑制につながるという。同社によると、導入は全国の高速道路で初めて。
将来的には管内すべての料金所への設置を検討している。
同社は一部の料金所で、バーが開くのに要する時間を0・5秒から1・0秒に遅らせたところ、時速
40キロ以上で通過する車両の割合が4分の1に減少。新型は1・0秒で斜め方向に開く工夫を加えたため、
さらに速度抑制効果が期待できるという。
また車両がバーに接触した場合、現在は料金所の係員が手動で復旧しているが、新型では料金所の事務室
から遠隔操作でき、復旧に要する時間が3分の1になるという。
共同通信 2010/02/22 18:24
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▽西日本高速道路が開発したETC開閉バーの模型(画像)
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※ソースに動画あります。