10/02/22 21:40:51 0 BE:1234516166-PLT(12556)
秋田市の「大日本鉱業」が、経済的価値の低い鉱石をプラズマ処理し、金などの貴金属を
取り出せるなどとうたい、全国の投資家から15億円を集め、操業を開始しないまま
破産手続きに入ったことが22日、分かった。
同日記者会見した破産管財人の阿部譲二弁護士は「経営に問題があり、悪質で
不法行為性が高い」と指摘し、旧経営陣を詐欺などの疑いで刑事告発する方針を明らかにした。
破産管財人によると、同社は米国カリフォルニア州でプラズマ技術のアジア事業権を持つ
「TRF」の関連会社として2004年に設立。原料の鉱石を入手できないにも
かかわらず出資を募り、04年から07年ごろにかけて15億円を集めたという。
同社は債務超過などを理由に08年6月に秋田地裁に破産申し立てを行った。
債権者は少なくとも24都道府県で約200人に上るとしている。
*+*+ nikkansports 2010/02/22[21:40:51] +*+*
URLリンク(www.nikkansports.com)