10/02/21 20:11:20 0
●自民党最後のバクチも大負け
どこまでやれば自民党は気が済むのか。
国民からノーを突きつけられ、野党に転落した自民党は、通常国会の冒頭から、予算審議そっちのけで
鳩山首相と小沢幹事長の「政治とカネ」の問題をしつこく追及。
今度は小林千代美代議士(41)のスキャンダルをターゲットにし始めている。
突然、浮上した小林議員(北海道5区)の問題は、選挙中、小林議員の陣営が、北海道教職員組合側から
選挙費用として1600万円受け取っていたというものだ。政治資金規正法は、企業・労組が政党支部や
政治資金団体に献金することは認めているが、政治家個人への献金を禁止している。
「要するに北海道教組からの資金を、政党支部への収支報告書に記載しなかった、ということです。
そのため個人への献金とみなされてしまった」(民主党関係者)
降って湧いた民主党の敵失に、自民党は大ハシャギだ。大島幹事長は「首相の脱税、小沢幹事長の資金、
北海道教組の選挙資金と『3大疑惑』が表れた」とうれしそうに会見で語った。小沢問題、鳩山問題に
つづいて、今後は、小林千代美の疑惑を大々的に取り上げるつもりだ。
しかし、民主党を批判していれば、国民が拍手喝采すると思ったら大間違い。むしろ、自民党のやり方は
国民の反発を買うだけだ。すでに新聞の投書欄には「相手政党批判より、理念を語って」「予算のため
小沢問題幕引け」という怒りの声が噴出している。
(>>2-以降に続く)
▽ゲンダイネット ※2010年02月20日 掲載
URLリンク(gendai.net)
▽関連スレッド
【政治】民主・小林千代美議員側が北海道教職員組合に選挙資金を依頼
スレリンク(newsplus板)
依頼がありました
スレリンク(newsplus板:571番)