10/02/22 07:07:54 6U9GB5+T0
鉄道ファンだけじゃなく、「撮影」という行為そのものに問題がある。
カメラを構えていると、ファインダーと対象しか見えなくなり、周囲と隔絶する。
結果、状況とか他人とかはまったく無視されて周囲に迷惑をかける事がある。
2月の14日、乗鞍高原から松本へ抜ける国道で湖を取っていた男女二人連れは、
狭い国道のカーブ直後に車を止めて道路を片側半分塞いで撮影に夢中になっていた。
キヤノンの白レンズを構えてた馬鹿2匹は、バスやその他が急停車を余儀なくされても
まったく気づかない様子であった。
カーブが連続する狭い山道に車を違法に止める、常識で考えれば相当に危険な行為である。
事ほど然様に、デジカメで手軽になった写真撮影は撮影の裾野を広げ、
当然に訓練されていない愛好家を増やすこととなる。
カメラメーカーはマナー訓練を企業の責任において行うべきだ。