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トップ100社集めた「第2経団連」をつくる
潔白が証明され、フル回転で参院選の候補者擁立を再開している民主党の小沢一郎幹事長。
水面下では「経団連」潰しにも動きだしているという。
「小沢幹事長は、自民党と癒着して日本の経済システムを歪めてきた経団連を絶対に許さない
つもりです。経団連は、日本に2大政党制が誕生しつつあるのに、自民党に29億円の献金を
する一方で、民主党には8300万円しか献金しないなど、露骨な態度を取ってきた。
徹底的にやっつける腹です。経団連潰しのウルトラCが『第2経団連』の設立構想です。
すでに閣僚のひとりが、ある財界人に構想を伝えたといわれています」(民主党事情通)
第2経団連のミソは、会員企業を100社程度に絞り込むことだ。現在、経団連には1600社の
大企業が名を連ねている。それに対し、第2経団連は、各業種のトップ3だけを集めた
「エクセレント集団」にするという。もし、トップ100社を集めた経済団体が新たに誕生したら、
いまある経団連は完全に抜け殻、ほとんど二軍扱いだ。
「第2経団連構想が表面化したら、間違いなく入会希望が殺到する。入会できなかったら、
二流企業のレッテルを張られますからね。小沢一郎は既得権益を徹底的にぶっ壊すつもりです。
入会の判断基準は、参院選で民主党を支援するかどうかになるでしょう。企業は民主党支援を
打ち出さざるを得ない。小沢一郎がどこまで本気かどうか分からないが、経団連にとって
『第2経団連』構想をにおわされるだけでも相当なプレッシャーになります」(財界事情通)
経団連の御手洗冨士夫会長は、自民党に肩入れし、小沢幹事長に対して「説明義務を果たし、
政治への不信感を晴らす必要がある」と対立してきたが、いまごろ、真っ青になっているのではないか。
URLリンク(news.livedoor.com)
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