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★公明、みんなの党と連携 選挙協力の可能性も
野党転落後、自民党と距離を置き民主党に接近しつつあった公明党が“第三極路線”の
みんなの党(渡辺喜美代表)と政策協議の場を設け、連携を模索することになった。
夏の参院選での選挙協力に発展する可能性もあり、与野党双方に波紋を広げそうだ。
「連携したり、意見交換していくことは大変結構なことだ」。みんなの党の渡辺喜美代表は
19日の記者会見で、政策協議開始を評価した。
渡辺氏は、所属6人では議員立法に必要な人数も満たさないミニ政党の現状を説明、
国会活動での協力に期待感を示した。選挙協力に発展する可能性については「取り組む
課題が違うのに選挙協力することはあり得ない。課題が同じかどうか、今後の話し合いの
過程で分かっていく」と含みを残した。
政策協議は公明党が提案。井上義久幹事長と漆原良夫国対委員長が18日、国会内で
みんなの党の江田憲司幹事長、山内康一国対委員長と会談し、公明党が重視する
政治資金規正法改正に加え、みんなの党が主張する公務員制度改革と道州制導入の
推進で一致した。
2010/02/19 20:12 【共同通信】
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公明党は各種世論調査の政党支持率で、みんなの党を下回るケースが増えていることから、
政策面での連携を強調して「改革政党」のイメージをアピールし、支持率が回復しない
自民党と距離を置く狙いがありそうだ。
産経新聞 2010.2.19 18:41 ※一部抜粋
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